懐かしい響き
このところの忙しさで、ここ数回は、畑に行っても慌ただしく収穫するのみで、じっくりと手入れをすることができずにいたのですが、 やっと今日、ゆっくりと手入れをすることができました。
ピーマンやナスの追肥や、伸びている株を支柱に結びつけたりなどの細々とした作業ができてひと安心。
畑の掲示板に、先生の字で「チソ(大葉)がA=1区画にありますのでどうぞ。みなさまでお楽しみください」と書いてあり、そのチソという響きが懐かしく、父もまた紫蘇のことをチソと言っていたことを思いだしていました。
ちょうど、うちの庭の紫蘇は、今年は小さいうちに虫に食べられてしまって、ほとんど収穫できずにいたので、畑に行くたびにもらってこられるならよかったわ、と。
A-1区画に行ってみると、「ここがA-1区画です」と、また立札があり、区画全体にまたがるほどの大量の紫蘇と、その強い香り。
その香りで、父の畑もこうだった、紫蘇は強い香りを放っていた、と懐かしさでいっぱいになりました。
たくさんあるので、遠慮なくいただいてきました。
(右端の下)
白いとうもろこし、ピュアホワイト、純白ちゃんはこれが最後の一本です。
ナスはこれからまだまだ、ピーマンもたくさんの花、イエローアイコちゃんも次々と色づきはじめ、全部色づいたら食べきれないくらいになりそう。
サンチュは、サニーレタスの代わりとして食べています。
話は変わりますが、だいぶ前に麦わら帽子を探していると書いたことがあるのだけれど、いまだに好きなのを見つけられずにいて、こうなったらもう自分で作ろうかな!と思い始めました。
エコアンダリヤなるもの(笑)で編んでみようかな、と。
この名前がなかなか覚えられず、エコダリア?エコダリアン??と、めちゃくちゃなんですが(笑)
編みにくいと書かれているのを目にして、そうなのか~と思いつつも、でも、昔に編んだ麻紐のバッグも相当編みにくかったから、なんとかいけるんじゃないかな。
もう10年くらい使ってるかな?
麻紐なのでものすごく丈夫で、汚れたりしたら自分でザバザバと手で洗っています。
これくらいの季節になると、毎年、愛用しています。
エコアンダリヤってユザワヤに行けば売ってるのかしら?
そのうち、見に行ってこようと思っています。
エコアンダリヤは木材パルプを原料とし、土に還る再生繊維なのだそうです。
そこが、私的には、これで編んでみようと思った大きなポイントなのでした。
編みものは、小学生の頃からやっているので得意なのです。