一粒の種の神秘さ
庭のジャーマンカモミールが咲き始めました。
咲いたのから摘んで、干してお茶用に。
これだけでも本当にいい香り!
昨日の畑の様子。
イエローアイコちゃんが鈴なりになってきたのを見て、嬉しくて、思わず微笑んでしまいました。
すごいねぇ、かわいいねぇ(心の中の声)
果実ができてから、色づいて収穫できるまでは約一か月かかるとのこと。
売っているのを買ってくるだけだと、ひとつの野菜ができるまでに、どれだけの時間がかかるのか、今までよくわかっていなかったけれど、自分で育てるようになって、これまでとは見る目が少し変わりました。
イエローアイコちゃんは苗からだけれど、トウモロコシは種から育て、今や私の身長(166㎝)よりも背が高くなりました。
父は、トウモロコシは栽培していなかったので、トウモロコシの生態がよくわからなくて、どれが雄花でどれが雌花なんだか、本で読んで知識を得ても、実際に見るまではさっぱりわからなくて。
種を撒いたのは3月18日。
約2か月半でここまで大きくなりました。
たった一粒の、それも何ミリかしかない小さな種がこんなになるなんて。
本当に、いつも、感動と不思議さと、そして神秘を見させてもらっています。