心に響いたことば
結構な雨。まとまってよく降りますね。
雨なので、外の子たちも家の中に避難中。
左がこもも、右がこうめ。
こうめが、ももちゃんの頭を両足で蹴っているかのようで笑ってしまう(笑)
(外の子は全部で3匹、三きょうだいです)
読みかけの小説を読もうかと思っていたけど、外猫ちゃんにソファーを奪われてのんびり座れないので、ならば、お菓子でも焼いて、常備菜を作っておきましょうか。
ちょうどバナナが一本だけ残っているから、バナナマフィンに。
おひつ、かつお節削り器、昔ながらの道具を愛していて、今後、もしも新たに迎え入れるとしたら、竹製の米とぎざると、木の洗濯板が今のところ候補。
これから新しくなにかを買う場合は、自然素材でできていること、もしくはリサイクルが可能なのかどうか、きちんと調べてから買うこと、と決めています。
アズマカナコさんという方の著書を何冊が読んだ際、夏になるとよく配られる柄がプラスチック製の団扇、あれは意識してもらわないようにしていると書いてあり、必要がない物、自分が好きだとは思えない物は、家の中に入れないというきっぱりとした潔さも必要なのだと思いました。
最近、心に響いた言葉があります。
ハーブで有名なベニシアさんの言葉。
「この生命のサイクルの中で
水はすべての人への究極の贈り物
過去の世代から
与えられたものではなく
未来の世代からの借り物なのです」
未来の世代からの借り物。
あぁ、そんな風に考えてみたことはなかったなぁ、と。
ひとつのことを、一方向からだけではなく、さまざまな方向から見られる柔軟さをもっと培っていかないと、そう思わせてくれた言葉でした。
水も空気も太陽の光も、あるのが当たり前で、普段は、気にも留めないことの方が多いでしょうけれど、ないと生きてはいけないもの。
だから、これ以上、自然が壊れないように、私は私にできることをやっていこうと思っています。