心を込めて丁寧に大切に育てる
私の特技(?)は、初対面でも、犬と猫と小さな子どもに好いてもらえること。
それと、なぜか、ダウン症の子にも好かれることが多くて、会うと必ずといっていいほど話しかけられるので、お話ししています。
けれど、どうも、植物とはうまく付き合って来られなかった、自分ではそう思っています。
結構、これまでも、お花を枯らしてしまったし。
それが、今年に入って、畑を始めたことで、今までよりは植物界に近づけたと感じられるようになってきました。
私にとっては、これはとても嬉しいこと。
このベンチは、たしか4年前、外猫ちゃんたち用に新たに買いました。
ダンナさんに、右側の一部をノコギリで切ってもらって、出入り口を。
座面がガバッと上がって、中にいろいろ収納できるような作りになっているのですが、なんにも入れずに、猫ちゃん用に。
チラッとのぞいたら、外猫のおかっぱちゃん(男の子)が、かわいい顔して入ってた!
ちゃんと使ってくれてありがとうね。
かわいい顔だけど、なんか笑っちゃう(笑)
この記事を読んで、昨年12月に亡くなったロク坊のことを想う。
(今でも、ロクのことを思わない日は一日もないのだけど)
本当に、大事に大事に育て、病気になってからは、持てる愛すべてを使いました。
見返りを求めない無償の愛ということで言えば、これは、明らかにそう。
ロク坊くんの魂が更に発展し、進化しますように。
日々、そう思ってきましたが、この記事の通りだとすると、どこかほっとして心が緩みました。
心を込めて丁寧に大切に育てる。
ようやく、動物だけではなく、植物にも同じように接することができるようになってきました。