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rose cafe

何気ない愛しき日常の記録。猫との暮らし、日々のごはん、菜園日記。

ピアノを聴きに

昨夜は、二年に一度の まさちゃん のピアノリサイタル。
(まさちゃんはブログお休み中)
主人とふたり、ピアノを聴きに出かけました。

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これで何度目かしら、6回目か7回目だと思うのだけれど。

音の力ってすごい。
聴いているうちに、体の中の通りがよくなって、うまく表現できないけれど、(エネルギー的に)滞っていた部分がなくなってスーッとした感じ。

すべての演奏が終わって、「(会場の)みなさんからエネルギーをいただいて、落ち着いて演奏ができる」とまさちゃんが話していたけれど、それはそうなのだろうけれど、受け取ったものをピアノの音で表現して、それをまた会場の人々へと。
誰にでもできることではなく、やはり、演奏者の人となりが成せる技ではないかと思います。

善い音楽を演奏するためには、人間を善くしていくこと、とも話していました。
そう、それに尽きると私も思っています。
自然を敬う心を持つ彼女、それだけでも充分に善き人であると思っているのですが、本人はとても根が真面目ゆえ、これからも努力を怠らないのでしょう。

きれいな音色を全身に浴びて、夢の中にいるような心地よさでした。

今回のリサイタルのテーマは「太陽のように」

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太陽は、老いも若きも、善人であろうが悪人であろうが、分け隔てることなく、すべての人を照らしてくれる。

余談ですが、太陽という言葉から、「手のひらに太陽を」の歌が頭に浮かび、子どもの頃に歌っていたはずなのにすっかり歌詞を忘れていて、調べてみたら、作詞はやなせたかしさんなのですね。

歌詞を読んで、こんなにすばらしい歌だったのかとはじめて思いました。
みみずも、おけらも、あめんぼも、とんぼも、カエルも、みつばちも、みんな生きていて、みんな友だち。
地球という名のこの星に生かされているという点において、人間も動物も植物も、すべての生き物は同等であると私は思っています。



P.S. 愛すべき小品集、メンデルスゾーンの「無言歌集」
     その中で、一番好きなのが「二重唱(デュエット)」
          まさちゃんが弾く二重唱ははじめてで、とても嬉しい夜でした。